NPO法人市民航空災害支援センターとは

市民の防災・減災に対する知識向上および災害に対する意識啓発に向けた支援活動や災害時及び緊急時において被災地及び被災者に対し、航空機を活用して支援活動を行い、さまざまな災害に対応することができる社会の実現に寄与することを目的とするNPO法人です。

民間ヘリコプター・小型機・ドローンの必要性

航空機は高速で飛行できなおかつ道路が寸断されていても必要とされる現場もしくはその上空に行き情報収集等さまざまなミッションを行う事ができます。
東日本大震災ではヘリコプターの優れた機動性(空中停止・小スペースでの離着陸等)を生かし自衛隊・消防・自治体の防災ヘリコプターが情報収集・人命救助・物資の搬送など幅広く活躍しました。
しかし、東日本大震災の様な広域災害では国や県などの公共機関だけでは対応が間に合わず、かなりの方が生命に危機感を持たれたのではないでしょうか?
私達は民間NPO団体として限られた装備・機体を使用して下記に挙げる項目を公共機関及び他の民間NPO団体と連携をしながら活動をしてまいります。